教育・学生制度決定・2025年開始---

多子世帯の大学授業料等 無償化

子どもが3人以上いる世帯は、所得制限なしで大学・専門学校の授業料等を減免。2025年度から開始

施行時期: 2025年4月(令和7年度進学・在学生)

3

これだけ押さえる!3つのポイント

  • 1
    子ども3人扶養で無償化➔ 大学・短大・高専・専門学校の授業料と入学金を減免
  • 2
    親の年収制限なし➔ 3人以上扶養していれば所得に関係なくどの世帯も全員対象
  • 3
    私立大は年約70万円免除➔ 国公立大はほぼ全額、私立大は国上限まで免除
政策の背景とねらい

人生の中で最も教育費負担が集中する高等教育(大学等)の学費負担を軽減し、多子世帯の経済的困窮や少子化を防ぐため、政府の「こども未来戦略」に基づく修学支援新制度の抜本拡充として創設されました。子どもを3人以上育てることが進学を諦める理由にならない社会を目指しています。

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兄弟の年齢・進路を入力して無償化判定

年齢・進路をタップ ↓
1
第1子大学学部生年代 🎓
21歳
進路:
2
第2子大学学部生年代 🎓
19歳
進路:
3
第3子高校生年代
16歳
扶養3人以上(現在 3人扶養):【対象】
124 万円 / 年
大学等の対象学生(免除額合計)の年間支援額です
Q. 医学部・薬学部(6年制)は全額無料になる?

国の減免上限は一律「私立大:年約70万円」です。私立医学部は年間数百万円かかるため全額無料にはなりませんが、最長6年間上限まで減免されます。また24歳まで扶養が続くため、弟・妹の無償化期間が延びるメリットがあります。

Q. 大学院生本人の学費も安くなる?

大学院は本制度の対象外のため本人の学費は免除されません(別途JASSO等の奨学金制度あり)。ただし親の税法上の扶養に入っていれば「3人扶養」の頭数に含まれるため、学部生の弟・妹の無償化はキープされます。

Q. 短大・高専・専門学校は対象?

対象です。私立短大(年約56万円)、私立専門学校(年約59万円)、高等専門学校4・5年生(年約23万円)など、学校種ごとに定められた上限額まで授業料が免除されます。

Q. 放送大学(通信制大学)は?

国の確認を受けた通信制大学も対象ですが、通学制の年額免除と異なり「1単位あたり約5,500円」など単位ごとの減免上限が適用されます。

4つの主な注目ポイント

ひと目でわかる重要ポイント
私立年70万円
授業料の減免上限
約 70万円/年
私立大は約70万、国公立は約54万円
国が定める上限まで免除
多子世帯限定
対象世帯
3人扶養
子ども3人以上を同時に扶養
多子世帯の全兄弟が対象
完全撤廃
所得制限
なし(撤廃)
これまで年収約380万円未満のみ
どの年収層でも利用可能
令和7年度〜
制度の開始時期
2025年4月〜
令和7年度から正式スタート
2025年度春学期から適用

両論の整理(メリットと検討課題)

フラットに両論併記

どちらか一方を正解と決めつけず、どんな意見や論点があるのかを市民目線でまとめました。

期待・推進側の主な視点2つの視点
高校生と中学生の3児の親

「私立大学で年間70万円の免除は本当に大きい。3人全員の進学を諦めずに済む」

共働き中間層世帯

「所得制限でこれまで支援対象外だった中間層・共働き家庭も救われる」

期待される主な効果期待される効果(賛成側の主な論点)
慎重・検討課題の主な視点2つの視点
長男が大学4年生の家庭

「長男が卒業して扶養を外れると、下の子たちが突然無償化から外れる『崖』が怖い」

子どもが1人・2人の家庭

「様々な事情で2人しか持てない世帯との格差が開きすぎて不公平に感じる」

主な検討課題・論点検討されている課題・懸念点(慎重側の主な論点)
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