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初等中等教育・福祉COCOLOプラン推進中・保護者費用助成試行中---
不登校児童生徒30万人突破とフリースクール等への公費支援(COCOLOプラン)
小中学生の不登校が過去最多34万人。文科省COCOLOプランによる「学びの多様化学校」と民間の居場所支援
施行時期: 2023年3月文科省COCOLOプラン策定、2024年〜2026年学びの多様化学校全国設置推進
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これだけ押さえる!3つのポイント
- 1小中学校における不登校児童生徒数が11年連続で増加し34万人(過去最多、1クラスに1〜2人)を突破した国家的危機を受け、文科省の緊急プラン「COCOLOプラン」が始動
- 2授業時間やカリキュラムを柔軟に編成できる「学びの多様化学校(不登校特例校)」の全都道府県設置(目標500校)や、校内教育支援センター(校内フリースクール)の整備を加速
- 3民間のフリースクールに通う児童生徒に対する授業料助成(月数万円)の自治体試行が進む一方、公費投入に見合う民間施設の教育の質担保や「学校復帰」を巡る理念対立が課題
政策の背景とねらい
文部科学省の調査で2023年度の小中学校の不登校児童生徒数は約34万6,000人に達し、そのうち約11万人が学校内外の相談・支援機関を一切利用できていない「完全な孤立状態」にあることが判明しました。これまでの「学校復帰を前提とした指導」の限界が露呈し、政府は2023年に「誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策(COCOLOプラン)」を策定。無理に登校を迫るのではなく、学校以外の多様な居場所で学べる環境を整える方針へ大転換しました。東京都などが月最大2万円のフリースクール利用料助成を開始し、国費による全国一律支援の是非が焦点となっています。
4つの主な注目ポイント
ひと目でわかる重要ポイント国家的課題
不登校児童生徒の総数
過去最多 34万人突破
10年前は約12万人程度だった
11年連続増加、1クラスに1〜2人の割合
COCOLOプラン
学びの多様化学校目標
全国 500校設置
全国でわずか数十校にとどまっていた
授業時間やカリキュラムを柔軟に決められる公立校
自治体助成試行
フリースクール利用料助成
月最大 2万円(東京都等)
全額保護者の自己負担(月3万〜5万円)
経済的理由で居場所を奪われない公費支援試行
孤立防止急務
完全孤立している児童数
約11万人が無支援
相談機関やフリースクールに繋がれない
家庭内での孤立を防ぐ校内教育支援センター整備
両論の整理(メリットと検討課題)
どちらか一方を正解と決めつけず、どんな意見や論点があるのかを市民目線でまとめました。
期待・推進側の主な視点2つの視点
子どもの命を救う・心理的安全
「「学校に行かなくても死ぬわけじゃない」という逃げ場を用意し、命を守る」
保護者支援・孤立防止
「仕事をやめて家で子どもを世話しなければならなかった母親の就労継続を支援」
期待される主な効果COCOLOプラン・多様な学び保障のメリット
慎重・検討課題の主な視点2つの視点
質の担保・指導基準の曖昧さ
「無認可で開業できるため、ゲームをさせて放置するだけの施設や虐待リスクへの懸念」
安易な不登校誘発・社会性育成
「少し嫌なことがあっただけですぐにフリースクールへ逃げてしまい、社会性が育たない批判」
主な検討課題・論点フリースクール公金支援と学校制度の課題
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