医療・福祉審議中---

身体障害者補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)同伴受入完全義務化・拒絶罰則法

補助犬同伴の拒否をゼロに、障害者の自由な移動と社会参加を保障

施行時期: 2026年7月施行予定

3

これだけ押さえる!3つのポイント

  • 1
    盲導犬・介助犬・聴導犬などの身体障害者補助犬を同伴する障害者が、飲食店やホテル、タクシー、病院等で入店・乗車を拒否される事例が後を絶たないため、拒絶事由の厳格化と悪質な受入拒否に対する罰則・行政指導を法制化する法律。
  • 2
    制度の骨子身体障害者補助犬の同伴受入れを拒否できる「正当な理由」を、医学的に明白な感染症対策等に極めて厳格に限定
  • 3
    具体的措置繰り返し同伴を拒否した交通・飲食・宿泊事業者に対する是正命令および氏名公表、過料(罰則)規定の新設
政策の背景とねらい

2002年の身体障害者補助犬法により公共施設や民間施設での同伴受入れが義務付けられているが、罰則規定がないため「犬アレルギーの客がいる」「前例がない」といった曖昧な理由での受入れ拒否が今なお6割以上の使用者が経験している。障害者の基本的人権を守るため法改正が進められた。

4つの主な注目ポイント

ひと目でわかる重要ポイント
注目
受入れ拒否への罰則新設
受入れ拒否への罰則新設
現行
受入れ拒否への罰則新設
注目
アレルギー対策ガイドライン
アレルギー対策ガイドライン
現行
アレルギー対策ガイドライン
注目
タクシー乗車拒否の根絶
タクシー乗車拒否の根絶
現行
タクシー乗車拒否の根絶

両論の整理(メリットと検討課題)

フラットに両論併記

どちらか一方を正解と決めつけず、どんな意見や論点があるのかを市民目線でまとめました。

期待・推進側の主な視点2つの視点
盲導犬使用者

「「犬は外につないで」と言われるたびに自分が否定されたようで深く傷つく。補助犬は私の目。法的に守ってほしい。」

介助犬トレーナー

「補助犬は徹底的に衛生管理とトイレ・無駄吠え防止訓練を受けている。正しく理解されれば何も問題は起きない。」

期待される主な効果期待される効果(賛成側の主な論点)
慎重・検討課題の主な視点1つの視点
個人カフェオーナー

「店内が狭く犬アレルギーのアナフィラキシーを持つ常連客もいる。断ったら罰則と言われるとどう対応すればいいのか。」

主な検討課題・論点指摘されている課題・懸念点(慎重側の主な論点)
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