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医療・健康中医協・厚労省部会で維持期・生活期リハビリの保険適用継続を協議中---
脳卒中リハビリ日数制限(180日ルール)見直しと生活期リハビリ拡充
180日過ぎても回復をあきらめさせない!脳卒中保険リハビリ制限の緩和と自費リハ連携
施行時期: 2024年度診療報酬改定・生活期リハ移行支援継続中
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これだけ押さえる!3つのポイント
- 1保険診療におけるリハビリ算定日数制限(180日ルール)の柔軟化➔ 脳血管疾患等の発症から180日を超えると医療保険でのリハビリ時間(単位数)が月13単位(週1時間程度)に激減する「リハビリ難民問題」を解消するため、改善が見込める患者に対する制限緩和措置を拡充
- 2医療保険から介護保険リハビリへの円滑な移行支援➔ 退院後の生活期(通所リハ・訪問リハ)において、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士によるマンツーマンリハビリが途切れないようケアプラン連動を強化
- 3先進リハビリロボット・保険外(自費)リハビリとの連携基準策定➔ 歩行支援ロボットや反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)、自費リハビリ施設とのハイブリッド併用に関するガイドラインを策定
政策の背景とねらい
2006年の医療制度改革で導入された疾患別リハビリテーションの日数制限(脳血管疾患180日、運動器150日等)は、医療費抑制を目的としていましたが、期限を迎えた患者が「リハビリ難民」として退院を迫られ、在宅復帰後に身体機能が低下(廃用症候群)する弊害が深刻化しました。近年、脳の可塑性(半年以降も神経回路が再建される)が医学的に証明されたことを受け、回復可能性に応じた制度緩和が進められています。
4つの主な注目ポイント
ひと目でわかる重要ポイント改善見込み患者に対する180日制限の例外適用拡充
保険リハビリ算定日数制限の運用
改善見込み患者に対する180日制限の例外適用拡充
これまで: 発症180日を超えると一律に月13単位(月数時間)へ大幅削減され退院を強制
FIM(機能的自立度評価表)等で改善が証明されれば継続算定を認める要件を緩和
退院時のリハビリ空白期間ゼロ化スキーム
医療から介護保険リハビリへの移行
退院時のリハビリ空白期間ゼロ化スキーム
これまで: 退院時に介護保険への引継ぎが途切れ数ヶ月間リハビリ空白期間が発生
退院前からの訪問リハ事業所との合同カンファレンスと即日リハ継続を評価
装着型歩行支援ロボットの回復期加算新設
歩行支援ロボット等の保険適用
装着型歩行支援ロボットの回復期加算新設
これまで: 高額な装着型ロボット(HAL等)や電気刺激装置は一部大学病院に限定
回復期リハ病棟での先進リハビリロボット使用加算の新設・普及支援
保険医療と民間自費リハの公式情報連携指針
民間自費リハビリ施設との連携
保険医療と民間自費リハの公式情報連携指針
これまで: 病院外の自費リハビリ施設は野放しで医師との情報共有が存在せず
医師の診療情報提供書に基づく自費リハ連携ガイドラインを策定
両論の整理(メリットと検討課題)
どちらか一方を正解と決めつけず、どんな意見や論点があるのかを市民目線でまとめました。
期待・推進側の主な視点2つの視点
身体機能の回復
「180日以降も手足の麻痺や言語障害のリハビリを継続し社会復帰を達成」
中長期の社会保障費削減
「要介護5から要介護2への改善等により将来の介護費用を数千万円削減」
期待される主な効果期待されている効果・メリット(賛成側の視点)
慎重・検討課題の主な視点2つの視点
短期的な医療費急増
「制限を緩めると病院に長期居座り「社会的入院」が再発する恐れ」
専門スタッフの不足
「回復期・維持期にセラピストが割かれ急性期の早期リハビリが手薄に」
主な検討課題・論点検討されている課題・懸念点(慎重側の視点)
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