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環境・エネルギー規制委審査・機器工事及び試運転進行中---
核燃料サイクル政策の推進(六ヶ所村再処理工場竣工とプルサーマル計画)
ウラン資源の準国産化か、3兆円超の泥沼か。余剰プルトニウム問題と再処理の岐路
施行時期: 2024-04-01
3
これだけ押さえる!3つのポイント
- 1原子力発電所から出る使用済核燃料からウランとプルトニウムを回収・再利用する「核燃料サイクル政策」の中核施設(日本原燃・六ヶ所再処理工場)の完成・稼働プロジェクト。
- 2回収したプルトニウムをウランと混ぜたMOX燃料に加工し、通常の原発(軽水炉)で燃やす「プルサーマル計画」の全国推進を目標に設定。
- 3度重なるトラブルと規制基準審査で完成延期が26回以上に及び、総事業費が3兆円超(廃止・サイクル全体で十数兆円)に膨張。国際的なプルトニウム削減公約との両立が課題。
政策の背景とねらい
4つの主な注目ポイント
ひと目でわかる重要ポイント施設所在地
青森県六ヶ所村
処理能力
最大800トン・ウラン/年
国際公約
余剰プルトニウム不保有原則
両論の整理(メリットと検討課題)
どちらか一方を正解と決めつけず、どんな意見や論点があるのかを市民目線でまとめました。
期待・推進側の主な視点2つの視点
エネルギー自給・資源効率
「再処理により天然ウランの利用効率を数十%高め、燃料安全保障を強化」
廃棄物減容・環境負荷低減
「直接処分に比べ廃棄物の体積を約4分の1に圧縮し管理期間を短縮」
期待される主な効果核燃料サイクルのメリット(資源有効利用・減容化の視点)
慎重・検討課題の主な視点2つの視点
巨額コスト・国民負担
「度重なる延期で事業費が青天井に膨張し、国民の電気代に上乗せ」
核不拡散・余剰プルトニウム
「核兵器数千発分に相当するプルトニウム保有に対する米英IAEAの厳しい視線」
主な検討課題・論点核燃料サイクルの課題・懸念(莫大なコスト・国際安全保障の視点)
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