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教育・科学技術成立・施行済み---

デジタル教科書の本格導入・紙の教科書との併用基準策定

学びをデジタルでアップデート。英語や算数での学習者用デジタル教科書無償提供と、紙とのベストミックス推進

施行時期: 2024年度より小学校・中学校で段階的導入

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これだけ押さえる!3つのポイント

  • 1
    全国の小中学校に配備された「GIGAスクール構想」の1人1台情報端末を活用し、従来の紙の教科書と同一内容をタブレット上で閲覧・操作できる「学習者用デジタル教科書」の本格導入・無償給与事業です。
  • 2
    2024年度からは小5〜中3の「英語」を皮切りに国費による無償提供がスタートし、算数・数学への順次拡大が進められています。
  • 3
    文字拡大や音声読み上げ、色の反転機能による視覚障害や発達障害(ディスレクシア)を持つ児童生徒へのアクセシビリティ向上と、紙のノートへの手書き学習とのバランス(紙とデジタルの併用基準)を文科省がガイドライン化しました。
政策の背景とねらい

全国の全児童生徒へ1人1台端末が配備されたものの、日常的な授業では紙の教科書を開きながら端末をサブとして使う二重管理となっていました。重いランドセルによる健康被害(小学生の腰痛)問題や、障害を持つ児童の学びの保障、リスニング・動画コンテンツと一体化した次世代教育への転換を目指し、学校教育法改正を経て無償導入が開始されました。

4つの主な注目ポイント

ひと目でわかる重要ポイント
注目
無償対象
小5〜中3の英語教科書
現行
無償対象
注目
アクセシビリティ
音声読み上げ・文字拡大
現行
アクセシビリティ
注目
基本方針
紙とデジタルの併用
現行
基本方針

両論の整理(メリットと検討課題)

フラットに両論併記

どちらか一方を正解と決めつけず、どんな意見や論点があるのかを市民目線でまとめました。

期待・推進側の主な視点2つの視点
公立中学校の英語教諭

「個々の生徒の習熟度に応じた反復学習が容易になり、授業の双方向性が飛躍的に向上した」

読み書き障害(ディスレクシア)児の母親

「誰にも気付かれずにUD機能で文字を調整できるため、学習への劣等感を取り除く素晴らしい支援になっている」

期待される主な効果期待される効果(賛成側の主な論点)
慎重・検討課題の主な視点2つの視点
日本眼科医会所属の医師

「30-20-20ルール(画面凝視の制限)など、文科省による医学的健康ガイドラインの厳格な遵守が欠かせない」

公立小学校PTA役員

「置き勉の許可基準や宿題の出し方など、学校ごとの運用のばらつきを文科省がしっかり指導してほしい」

主な検討課題・論点指摘されている課題・懸念点(慎重側の主な論点)
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