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認可保育所における使用済み紙おむつの保護者持ち帰り廃止と公費処分支援

おむつの持ち帰りはもう終わり。保育所での紙おむつ公費廃棄処分を全国100%推進

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これだけ押さえる!3つのポイント

  • 1
    全国の多くの認可保育所・公立保育園で長年慣習として続いていた「使用済み紙おむつの保護者持ち帰り(毎日数個の使用済みおむつをビニール袋に入れて保護者が自宅に持ち帰って捨てる運用)」を完全に廃止し、保育所内ですべて公費廃棄処分する制度。
  • 2
    こども家庭庁の保育対策総合支援交付金に基づき、保育所での業務用ゴミ箱・脱臭密閉ペールや処理費用(事業系一般廃棄物処分費)を国と自治体が全額補助。
  • 3
    夕方の忙しいお迎え時に悪臭やノロウイルス・感染症のリスクを伴う汚物を持ち歩く保護者の苦痛を解消し、保育士にとっても「園児ごとにおむつを仕分けて個別の袋に入れる」という不毛な業務負担をゼロ化する。
政策の背景とねらい

かつて布おむつ時代に『家庭で洗う』『便の状態から健康状態を確認する』という名目で始まったおむつの持ち帰りルールは、紙おむつが100%普及した現代でも『ゴミ処理費用の財源がない』という理由で全国の自治体の約3〜4割で存続していた。しかし、感染性胃腸炎等の感染リスクや保護者の衛生面での強い不満がSNS等で社会問題化。こども家庭庁が2023年に『持ち帰り廃止推奨通知』を発出し、処分費用の公費支援予算を創設した。

4つの主な注目ポイント

ひと目でわかる重要ポイント
全国ほぼ100%廃止
持ち帰り廃止達成率
約98%(全国市区町村)
約35%の自治体で持ち帰り残存
持ち帰り廃止達成率
仕分け時間ゼロ
保育士仕分け作業時間
0分(作業完全撤廃)
毎日30〜45分の個別仕分け
保育士仕分け作業時間

両論の整理(メリットと検討課題)

フラットに両論併記

どちらか一方を正解と決めつけず、どんな意見や論点があるのかを市民目線でまとめました。

期待・推進側の主な視点2つの視点
1歳児を認可保育園に預ける父親(会社員)

以前は夏場に臭うおむつ袋を抱えて満員電車に乗るのが本当に苦痛でしたが、園内処分になってから手ぶらで身軽にお迎えに行けるようになり、衛生面でも大安心です。

保育士歴10年の主任保育士

夕方の一番バタバタする時間におむつの名前を確認して仕分ける作業がなくなり、子どもたちに絵本を読んだり保護者とゆっくり今日の様子を話せるようになりました。

期待される主な効果おむつ持ち帰り廃止のメリット
慎重・検討課題の主な視点1つの視点
認可保育所 事務長

おむつの定額使い放題(サブスク)も併せて導入しましたが、メーカーやサイズ変更の在庫管理スペースの確保に工夫が必要です。

主な検討課題・論点運用・契約上の課題
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