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子育て・両立支援・労働環境成立・順次施行中---
改正育児・介護休業法(子の看護休暇の小3まで拡大と就学前柔軟就労措置の義務化)
2025年4月より順次施行。「子の看護休暇」を小学校3年生まで拡大しテレワーク等の柔軟就労を企業に義務化
施行時期: 2025年4月1日より順次施行(柔軟就労措置は公布後1年半以内施行)
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これだけ押さえる!3つのポイント
- 1急な病気や予防接種の際に仕事を休める「子の看護休暇」の対象が、従来の未就学児から「小学校3年生修了まで」に大幅拡大されました。
- 2看護休暇の取得理由に「感染症に伴う学級閉鎖」や「入園・卒園式、入学式等の学校行事参加」が追加され、勤続6ヶ月未満の労働者の除外規定も撤廃されました。
- 33歳から小学校就学前の子を育てる従業員に対し、事業主は「テレワーク」「時差出勤」「短時間勤務」「新たな休暇」「保育施設の設置運営」の中から2つ以上を選択可能にする措置が義務化されました。
政策の背景とねらい
子どもが小学校に入学した途端に学童保育の預け先不足や学校行事への参加難から親がキャリアを断念する、いわゆる「小1の壁」が共働き世帯の深刻な障壁となっていました。共働き・共育ての定着に向け、乳幼児期だけでなく小学校低学年まで切れ目ない両立支援を提供するため、2024年に育児・介護休業法および次世代育成支援対策推進法が抜本改正されました。
4つの主な注目ポイント
ひと目でわかる重要ポイント大幅対象拡大
子の看護休暇の対象範囲
小3修了まで(9歳年度末)
未就学児(小学校入学前まで)
小1の壁を解消するため対象年齢を大幅に引き上げ
使いやすさ向上
休暇取得理由の拡大
学級閉鎖・式典も対象に
病気看護・予防接種のみ
感染症に伴う学級閉鎖や学校行事(入園卒園・入学式)への参加を解禁
企業義務化
柔軟就労措置の義務化
2つ以上選択肢を用意
企業の任意の取り組み
テレワーク・時差出勤・短時間勤務等から事業主が2つ以上措置を講じる義務
両論の整理(メリットと検討課題)
どちらか一方を正解と決めつけず、どんな意見や論点があるのかを市民目線でまとめました。
期待・推進側の主な視点2つの視点
小学1年生と保育園児を育てる共働き社員
「小1の壁で一番怖かった突発休への対応力が段違いに上がった。行事も対象になったので堂々と休めます」
柔軟就労を推進するIT企業人事
「法定化により経営層の理解も得やすくなった。男性の育児参画を後押しする上でも極めて前向きな法改正だ」
期待される主な効果期待される効果(賛成側の主な論点)
慎重・検討課題の主な視点2つの視点
外食チェーンの店舗統括マネージャー
「現場のエッセンシャルワーカーにとってテレワーク措置は適用できず、シフト穴埋め負担の解消には別の支援が必要だ」
製造業の現場リーダー
「休暇自体の有給化や国の給付金措置がセットでないと、収入を気にする世帯が利用をためらう要因になりかねない」
主な検討課題・論点指摘されている課題・懸念点(慎重側の主な論点)
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