政策一覧にもどる交通・くらし
交通・くらし改正法成立・2026年本格施行---

自転車の交通違反「青切符」(反則金制度)本格導入

赤切符(前科)から青切符(反則金)へ。ながらスマホ・逆走・信号無視など110種以上の違反に5,000円〜12,000円

施行時期: 2026年5月までに本格施行(道路交通法改正)

3

これだけ押さえる!3つのポイント

  • 1
    16歳以上の自転車運転者を対象に、スマホ等の「ながら運転」「信号無視」「一時不停止」「右側通行(逆走)」等へ青切符(反則金)を適用
  • 2
    従来の「指導警告(形骸化)」か「赤切符(刑事罰・前科)」という極端な2択を改め、自動車と同様に反則金納付で刑事手続きを免除する実効的取締り
  • 3
    反則金額は5,000円〜12,000円程度を想定。納付しない場合や悪質な酒気帯び・妨害運転は従来通り刑事事件(赤切符)として起訴
政策の背景とねらい

歩行者と自転車の重大衝突事故や、スマホを操作しながらの危険走行による死亡事故が急増。従来の指導警告では再犯を防げず、起訴猶予になりがちだった法体制を刷新し、実効的な金銭ペナルティでマナー向上を図るため道路交通法が改正されました。

自転車の交通違反「青切符(反則金)」判定チェッカー

16歳以上が対象。違反行為を選択すると、反則金額と赤切符(刑事罰)の境界線を瞬時に判定

2026年本格施行
← →違反切替
取締り区分とペナルティ行政処分(青切符)
反則金 約 12,000 円

自転車走行中に画面を注視したり通話する行為。事故の危険を生じさせた場合は即「赤切符(1年以下の懲役または30万円以下の罰金)」

青切符と赤切符の違い

青切符は期日内に反則金を納付すれば刑事裁判にならず、前科もつきません。しかし反則金を無視し続けると通常の刑事手続き(起訴・前科)へ移行します。酒気帯びなどの悪質な違反は最初から赤切符です。

4つの主な注目ポイント

ひと目でわかる重要ポイント
重点取締り項目
携帯電話使用の青切符
約 12,000円
口頭指導または即刑事罰(赤切符)
画面注視・通話への厳格な青切符適用
16歳以上対象
青切符の適用年齢
16歳以上(高校生含む)
刑事責任年齢(14歳以上)
原付免許取得可能年齢に合わせて16歳以上を一律対象化
反則金一律基準
主な違反の反則金額
5,000〜1.2万円
信号無視や逆走もほとんどお咎めなし
約110種類の危険違反行為に自動車並みの反則金
行政処分で解決
青切符と前科
前科なし(期日内納付時)
赤切符は送検・起訴で前科リスク
反則金を無視し続けると通常の刑事裁判へ移行

両論の整理(メリットと検討課題)

フラットに両論併記

どちらか一方を正解と決めつけず、どんな意見や論点があるのかを市民目線でまとめました。

期待・推進側の主な視点2つの視点
ベビーカーを押す子育て中の親

「歩行者優先が守られていない。反則金という痛みを伴う取り締まりでマナーを改善してほしい」

交通安全協会の指導員

「これまでの指導警告は形骸化していた。自動車並みの青切符制度により抑止力が格段に高まる」

期待される主な効果自転車の青切符導入を支持する立場(歩行者の安全とマナー是正)
慎重・検討課題の主な視点2つの視点
毎日自転車で通勤する会社員

「走る場所のインフラ整備を怠ったまま、取り締まりと反則金だけを厳しくするのは順番が逆だ」

高校生の保護者

「お小遣いのない高校生が通学中に違反した場合の家庭内の金銭トラブルや警察の摘発基準が心配」

主な検討課題・論点自転車の青切符に懸念や改善を求める立場(インフラ不足と警察の裁量)
制度変更の詳細、海外主要国のルール、根拠法、一次情報を確認したいですか?

新旧対照(ビフォーアフター)、海外主要国のルール比較、国会での決定経緯タイムライン、根拠法、官公庁の公式一次資料をご覧いただけます。

議論・専門知識・補足情報スレッド

この政策に関する背景知識、一次資料のURL、最新の制度変更、現場の実情などをご自由にお寄せください(GitHubアカウントで投稿可能)。

知見の公式採用について:スレッドに寄せられた有益な情報や前提知識・法改正の動きは、中立性とファクトチェックを確認の上、政策の公式本文(図鑑データ)に正式に反映・加筆させていただきます。 荒らしやデマのない信頼できる情報基盤をコミュニティと共に作っていきます。