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子育て・教育障害福祉サービス等報酬改定・運用中---

放課後等デイサービス医療的ケア児受入体制強化・延長支援加算

働く親をあきらめさせない。看護師常駐の放課後等デイサービスと夕方延長支援

3

これだけ押さえる!3つのポイント

  • 1
    痰の吸引や経管栄養など医療的ケアが必要な障害児を放課後や学校休業日に預かる「放課後等デイサービス」において、専任看護師の複数配置加算と、18時以降の夕方延長預かり加算を大幅拡充する制度。
  • 2
    医療的ケア児の保護者(特に母親)の就労継続とレスパイト(一時休息)を支援するため、放課後等デイサービスの報酬体系を改定。
  • 3
    気管切開や人工呼吸器を使用する重症心身障害児を受け入れる事業所に対し、看護職員配置加算を最大3倍に引き上げ。
政策の背景とねらい

医療的ケア児支援法が成立したものの、放課後等デイサービスの大半は看護師不在のため医ケア児の受け入れを拒否していた。受け皿があっても「16時終了」など預かり時間が短く、保護者がフルタイム就労を断念せざるを得ない深刻な課題が続いていた。 こども家庭庁が障害福祉サービス等報酬改定において、医療的ケア児の受入れ判定スコアに応じた段階的高額加算を設定。看護師の確保と夕方延長支援事業所が都市部を中心に増加している。

4つの主な注目ポイント

ひと目でわかる重要ポイント
注目
放課後等デイサービスへの専任看護師常駐加算を最大3倍に引き上げ受入を促進
ポイント1
現行
放課後等デイサービスへの専任看護師常駐加算を最大3倍に引き上げ受入を促進
注目
働く親のために18時〜20時までの夕方延長預かり加算を新設
ポイント2
現行
働く親のために18時〜20時までの夕方延長預かり加算を新設
注目
医療的ケア児の母の介護離職を防ぎ子どもの放課後の豊かな育ちを保障
ポイント3
現行
医療的ケア児の母の介護離職を防ぎ子どもの放課後の豊かな育ちを保障

両論の整理(メリットと検討課題)

フラットに両論併記

どちらか一方を正解と決めつけず、どんな意見や論点があるのかを市民目線でまとめました。

期待・推進側の主な視点1つの視点
胃ろう・吸引が必要な小学生の母親(30代会社員)

放課後デイで19時まで預かってもらえるようになり、正社員の仕事を辞めずに済みました。看護師さんがいてくれる安心感は絶大です。

期待される主な効果期待される主な効果・メリット(推進側の視点)
慎重・検討課題の主な視点1つの視点
放課後等デイサービス施設長(40代)

報酬加算がついたことで専従の看護師を2名雇用でき、人工呼吸器のお子さんも安全に迎え入れられるようになりました。

主な検討課題・論点検討されている課題・懸念点(慎重側の視点)
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